宇和島市議会 2022-12-09 12月09日-04号
たった一人生き残った学芸員の熊谷さんを中心に、執念の修復を経て開館の運びになったんでございます。熊谷さんたちは、震災後すぐさま泥の中から数十万点の文化財の救出作業を始めました。今は人の命を救うことが先だろうという声もありましたけれども、熊谷さんたちは、文化財が残らない復興は本当の復興ではないという信念の下で、余震と寒さに震えながら、文化財救出に当たりました。
たった一人生き残った学芸員の熊谷さんを中心に、執念の修復を経て開館の運びになったんでございます。熊谷さんたちは、震災後すぐさま泥の中から数十万点の文化財の救出作業を始めました。今は人の命を救うことが先だろうという声もありましたけれども、熊谷さんたちは、文化財が残らない復興は本当の復興ではないという信念の下で、余震と寒さに震えながら、文化財救出に当たりました。
まず、学芸部門につきましてはお答えしましたように、市が雇用する学芸員が担当すると。また、その上で運用等については今現在最終段階を迎えておって、そのおおよその方針がまとまりましたらしかるべき手順を踏んで、また議会の皆様にお知らせできるものというふうに手順としては考えております。
◆4番議員(山本定彦君) 学芸員の拡充について併せてお尋ねしたいんですけれども、伊達博物館が新しくなることで、やはり文化を継承し、守っていくこととして、やっぱり先ほど私が述べました国指定重要無形民俗文化財が唯一県内で指定されている宇和島市でもありますので、今後指定を目指している吉田秋祭り神幸行事についても、指定をされれば当然説明やお問合せを求められる機会が増えると思いますので、学芸員の現在の人数、待遇
展示内容につきましては、主に学芸員が中心となって企画立案をしているところでございます。そこで必要となる借用資料につきましては、なるべく早い段階で所蔵元に対して事前に問合せをし、貸出しの可否や条件等を協議しております。基本的には御挨拶を兼ね、状態確認のために実物資料調査に事前に伺っております。
特性や状態を十分把握した、専門知識を持った学芸員が取り扱うことなど、事細かい指示が記載されております。適正な環境を持つ施設をつくり上げるにも多額の資金が必要ですし、3年間で3回もの展示に関わる費用も、重要文化財だと数千万円、国宝級のものとなると、1回につき1億円以上の経費が必要になると聞いております。単純に考えて、国宝級だと3回で3億円以上必要になります。
栃木県では、栃木県社協の友達の紹介で、那須塩原、林市議、さくら市、福田市議、高根沢市移住定住促進支援センターの山田さん、高根沢町商工会事務局長の矢野さん、那珂川町馬頭広重美術館の館長、大野さん、学芸員の永井さんなどに御縁をいただき、隈 研吾さんの設計の馬頭広重美術館とその近郊を視察できました。
◎文化・スポーツ課長(森田浩二君) 図録を完成して以後は、伊達博物館と伊達文化保存会との学芸員との間で連携を図りながら、しっかりとしたデータベース化をしながら、管理をしている、協力をしているということに尽きると思います。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(武田元介君) 上田富久君。
また、展示のためには、学芸員の数、質の充実が必要との御意見もございました。 さらに、トイレの数の希望、駐車場入口の安全性、植物園を併設してはどうか、CLTをはじめとする木材の使用を積極的にせよ、あるいは地元ゆかりの著名人とのコラボレーションを希望する御意見等々、本当に数多くのコメントをいただいております。この場をお借りして厚くお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
◎河端徳明生涯学習課長 重点施策15、地域文化の継承・発展と文化財の保存・活用について、歴史・民俗資料の調査、収集、保存、展示等の充実の決算額なしについてでありますが、歴史民俗資料館での資料の調査、収集につきましては、市内全域を対象とし、当館学芸員2名が中心となって行っております。
当市の職員採用試験,このところ一般事務職あるいは土木・建築,保健師,保育士それから学芸員,いろんな職種,それから合併したときに職員総数1,270人でありましたから,定員適正化計画に基づいて退職者の3分の1に抑制して採用をして,職員の削減については一定の成果があったんですけども,今になって30代の年代層が若干薄くなっており,この年代層を拡充する観点から,多様なそして組織上必要とする人材を確保するために
この真鍋佐代治さんの功績をたたえた碑文の内容につきましては,暁雨館の学芸員さんが詳しく調査をされ,資料となっております。土居町関川大橋の建設,土居駅から新居浜市へ向けて難航していた鉄道開拓に取り組んだことなど,その地域の産業振興に大いに尽力したことがうかがい知れます。 私は,ふるさと宇摩の人々パートⅠに続けてパートⅡの発刊を検討していただくようお願いしております。
その折、当別町の後藤議長の御紹介で、今年の10月に姉妹都市ではなく兄弟都市の締結をされます北海道の伊達市の市長、教育長、議長をはじめ、だて歴史文化ミュージアムで学芸員をされておられる伊達家の御当主、また、道の駅、だて歴史の杜の支配人に引き合わせていただきました。 このとき訪問した道の駅、だて歴史の杜は、北海道125ある道の駅の中でも売上げがトップ5に数えられるほど盛況な道の駅だそうでございます。
「アートは社会の役に立つのか」と題したシンポジウムを皮切りに、美術家から学芸員、演出家、ダンサーなど多様なゲストを招き、アートの視点を切り口として、福祉や教育、まちづくりなど、現代社会の諸問題を考えるまちと文化とアートの学校のほか、夏休みや冬休みには子ども向けのワークショップも行われています。
当市におきましても,市民からの問い合わせについては,学芸員を中心に適宜対応を行い,古文書類の一部リスト化や,指定文化財及び民俗資料のデータベース化等を行ってまいりましたが,体系的かつ継続的な取り組みには至っていないのが現状でございます。
具体的には、フルタイム会計年度任用職員へ移行する職は、公民館主事、保健師、保育士、学芸員等の一定の知識、経験または資格を必要とする職に限定することとし、事務補助職等の特別な知識、経験を必要としない職については、原則としてパートタイム会計年度任用職員へ移行する方針でございます。 次に、2番目の会計年度任用職員の給与等についてでございます。
これに対して理事者から、入館者数は、平成26年度が1万5,176人、28年度が1万8,175人、30年度が1万9,196人と順調に推移しており、他地域の重要文化財等を活用した多様な展示事業を展開していることに加えて、学芸員が年間80から90回に上る出前講座を長年、小・中学校や公民館等で実施しているとの答弁がなされた後、入館者数がしっかり伸びてきているので、明確な目標設定をしながら、創意工夫をしていろいろな
暁雨館,図書館両施設の利用者層というのは,文化面での興味関心も高く,潜在的に重複しているというふうに考えられますので,図書館司書と学芸員の日常的な連携によりましてこれまでにも暁雨館の企画展にあわせまして図書館で書籍資料の特集を展開するなどの取り組みなども行ってまいりました。
これらを未然に防ぐためにも、日ごろより学芸員を中心に職員による点検に努めているところでございます。 今後も石垣に限らず、天守や門などを含めて、城全体として適正な文化財の保護に努めてまいりたいと考えております。 以上です。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清家康生君) 浅田美幸君。 ◆7番議員(浅田美幸君) ありがとうございます。
また、伊達博物館の建設場所も含めた改修計画、津島の町並み保存計画の検討が始まりますが、歴史・文化の専門家であります学芸員が足りていない状況であります。伊達の文化・歴史、津島の町並みを観光の一つの目玉とするお考えがあるのであれば、学芸員の増員が必要だと考えますが、あわせて岡原市長の考えをお伺いをいたします。 子供の未来につながる施策についてお伺いをいたします。
また、伊達博物館や学芸員にお願いして出張授業などはしていないのか。逆に、宇和島市のバスを利用して、博物館やお城に、商店街にと児童を連れて行くことはできないのか。この3点をお伺いします。金瀬教育長、お願いします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(赤松孝寛君) 金瀬教育長。 ◎教育長(金瀬聡君) 先人を学ぶことで郷土愛を育むことについて御質問いただきました。